白山市議会議員 ふじた政樹

こんにちは。白山市議会議員の藤田政樹です。

皆さま、こんにちは。白山市議会議員の藤田政樹(ふじた・まさき)です。今年で77歳、議員生活も8期目となりました。この度、新たにブログを立ち上げることにいたしました。ここでは、これまで培ってきた経験や日々の活動への想いを、皆さまに分かりやすくお伝えしていきたいと考えております。まずは私自身の歩みを、簡単に振り返らせていただきます。

私は、昭和22年11月8日、姉が3人の末っ子の長男として畜産を営む農家に生まれました。幼い頃から家族と共に農作業に携わる中で、自然の豊かさと厳しさを身近に感じながら成長いたしました。地元の出城小学校、松任中学校を経て、松任農業高校へと進み、その間は地域に根づいた伝統行事や様々な活動に積極的に参加し、部活動にも打ち込みながら、仲間や先輩方との交流を通じてさまざまな学びを得ることができました。

高校を卒業すると、車のタイヤの営業マンとしてサラリーマン生活をしていましたが、その後建築の内装会社へ転職し、クロス職人となり、26歳で独立を決意しました。内装職人として事業を始めた当初は、まさにゼロからの出発でした。人脈も資金も限られ、納期の厳しい工事や夜間作業が続く毎日に、妻とともに必死で取り組みました。その苦労が実を結び、後には総合建設業へと事業を拡大し、多くの住宅や医院建設に関わる機会を得ました。現在は息子へとバトンを渡し、会社は48期を迎え、地域に根ざした企業として続いております。

そして、46歳のころ、これまで培ってきた現場での経験や人とのつながりを、地元のまちづくりに役立てたいという思いが募り、当時の松任市議会議員選挙へ出馬しました。市民の皆さまの温かな支援のおかげで初当選を果たし、その後8期にわたり、合併後の新しい白山市においても市議会議員として地道に活動しております。市民の声を真摯に受け止め、それを市政へと反映させることが、私の議員としての原点であり続けます。

これからも、地域の未来を切り拓くため、そして市民生活が一層豊かになるよう尽力してまいります。このブログでは、日々の議会活動や地域の話題、さらには皆さまからいただくご意見なども共有し、双方向のコミュニケーションを図っていければと願っております。今後とも、よろしくお願い申し上げます。