【白山市】子育て世代の方に思う事

皆さん、こんにちは。白山市議会議員の藤田政樹です。

30代になると、仕事と家庭の両立や子どもの成長を支える環境づくりなど、生活全般のバランスが一段と重要になります。子育て世帯にとって、保育園・幼稚園の受け入れ状況や待機児童の問題は切実です。また、子どもの教育環境や、休日に家族で気軽に楽しめるスポットが充実しているかどうかは、大きな関心事です。
 私は、白山市において「子育にやさしいまちづくり」に本気で取り組みます。保育園・幼稚園の充実、放課後学童の定員増加や推進。共働き世帯が当たり前の時代に、このような子供を安心して預けることのできる施設は必ず必要です。また、時代に合わせてオンライン相談窓口などで、共働きで忙しいご家庭がわざわざ役所に足を運ばなくても、安心して情報収集や申請手続きを行える環境を整えるような取り組みも今後は必要となってくるのかもしれません。
 さらに、子どもたちが地域文化や自然に触れながら成長できる体験型イベントや、週末に家族でゆっくり過ごせる施設など日常をより豊かにする全天候型の施設なども白山市にはまだまだ必要とされているのではないかと思います。実際に子育てを行っている若い方とコミュニケーションと取りながら本当に必要とされているものを白山市議会議員として実現を目指していきます。
 30代は、次世代を担う子どもたちの育成だけでなく、自分自身のキャリア形成や学び直しにも積極的に取り組む世代です。私たちが手を携え、子どもも大人も成長できる土壌を築くことで、白山市を「ずっと住み続けたい」と思えるまちへと発展させていきましょう。